小平卓の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(小平卓君) お答えいたします。
今先生がおっしゃった、警報ではなくて、済みません、警戒レベルでございます。警報は気象警報やいろんなのがあってあれなんですけれども。
昨年の七月の西日本豪雨のときにいろいろな情報が非常に出てしまって、非常に分かりにくかったというお話がございました。先生も御案内のとおり、例えば、河川に関する情報であるとか、気象に関する情報であるとか、土砂災害に関する情報であるとか、市町村が出す避難に関する情報であるとか、今言っただけでも四種類あって、それぞれ段階がありますので何十種類もあるわけですけれども、それが出るとやはり分かりにくいよねということがございまして、やはりそれぞれの災害のレベルに応じて、ある程度の切迫性、災害による被害の切迫性というのはやっぱりある程度レベル化ができるんじゃないかということで、中央防災会議の下に防災対策実行会議というのがあるんですけれども、そこにワーキンググループを設置して、有識者にも入っていただいて御議論をしていただきました。その結果として、レベルも、たくさんあっても意味がないものですから、結果的に五段階ということにさせていただきました。
今のレベル五につきましては、先生おっしゃいましたように、災害が発生していますよという状況ですので、それから逃げようと思ってもかなり厳しい状況になるものですから、逆に言うと、五になる前に皆さんちゃんと逃げてくださいと。そういう意味では、四の段階でもうみんな逃げてください。ただ、みんな逃げてくださいといっても、健常者の方、元気な方と、ちょっと足腰の悪かったりする方いらっしゃいますので、そういう方は三で逃げてくださいという整理をさせていただいています。
ただ、おっしゃるとおり、まだ今年の六月から運用が始まったばかりということと、実際に台風十九号のようにはるかに超えるような巨大台風が来たりしているのもありまして、実際にこういう運用が十分定着し切っていないのではないかという御議論もありますし、今後に向けても、我々、今回かなり大きな被害が出たこともありますので、またワーキンググループを設置して今後の対応について検討してまいりたいと思っているところでございます。