加藤寛治の発言 (農林水産委員会)
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○副大臣(加藤寛治君) 高野委員の御質問にお答えをいたします。
まず、高野委員におかれましては、約一年間にわたり農林水産大臣政務官として農林水産行政に御尽力をいただいてまいったところでございます。今後とも御指導のほどをよろしくお願いを申し上げます。
従来の防疫指針におきましては、緊急時のワクチン接種のみ認めておったわけでございます。その備蓄についても、短期間に密集地域での発生に必要な量として備蓄していた百万回分と回転備蓄分の五十万回分を合わせて、現有の備蓄が百五十万回分であったわけでございます。
宮崎県において発生しました口蹄疫は、いわゆるパンデミック状態であり、殺処分を前提とした緊急ワクチン接種を実施をしたわけでございますが、今般のCSFにつきましては、いわゆるパンデミックのように急速に広がったものではなく、じわじわと広がったものと考えておるところでございます。
しかしながら、九月には埼玉県や長野県においてCSF発生が確認されるなど発生地域が拡大したことから、ワクチンの備蓄量も勘案をしまして、予防的ワクチン接種を実施する方針を決断をした次第でございました。埼玉県及び長野県における発生時には対策本部が緊急招集をされました。その後も連日対策本部を開催をいたしまして、省内の担当部局だけでなく、省内一丸となって議論を十分に重ねた結論で、決定をいたした次第でございます。