梶原将の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○梶原政府参考人 お答え申し上げます。
 科学技術予測調査は、科学技術基本計画等の科学技術イノベーション政策の立案などのための基礎的な情報を提供することを目的として、一九七一年度から約五年ごとに実施しております。
 昨年の十一月に文部科学省科学技術・学術政策研究所、NISTEPですが、公表した第十一回調査においては、五千人以上の専門家を対象としたアンケート調査の結果等をAI関連技術等も活用しつつ分析し、二〇四〇年をターゲットとして目指すべき未来像を描いております。
 具体的には、二〇四〇年の未来像として、「人間性の再興・再考による柔軟な社会」を挙げております。また、分野横断や分野融合により成果が見込まれる可能性の高い領域としては、「プレシジョン医療をめざした次世代バイオモニタリングとバイオエンジニアリング」「新規構造・機能の材料と製造システムの創成」等の八つの分野を挙げております。
 今般の新型コロナウイルス感染症は、社会に甚大な影響を与えている。一方で、二〇四〇年の未来像実現に向けて、サイバー空間とフィジカル空間を融合させるソサエティー五・〇の実現を加速させる可能性があります。
 次期科学技術基本計画の検討も進んでいるところですが、引き続き、目指すべき未来像や研究開発の方向性を示すことを通じて、今後の科学技術イノベーション政策の検討にも貢献してまいります。

発言情報

speech_id: 120103910X00320200528_013

発言者: 梶原将

speaker_id: 9179

日付: 2020-05-28

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会