竹本直一の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○竹本国務大臣 先生おっしゃるとおり、我が国は、これといった資源がふんだんにあるわけでなく、むしろほとんどないと言っていいぐらいの国でありますから、科学技術を伸ばすことによって国が栄えるという道を選ぶ以外に選ぶ道がないんだと思っております。そういう意味で、科学技術予算は非常に大事なわけでございますが、多様な研究の積み重ね、それから非連続なイノベーションの種となる、そういったものをしっかりと確保していかなきゃいけないんだ。
 じゃ、具体的に何かというと、IT、健康・医療、宇宙、海洋について、内閣の中に司令塔をつくりまして、本部をつくって、それで全体を推しはかって遂行しているわけでございます。
 政府における取組の中で特に幾つか申し上げますと、昨年六月にAI戦略、バイオ戦略を、それからことし一月には量子技術イノベーション戦略、革新的環境イノベーション戦略を策定いたしまして、世界のイノベーション競争に打ちかつべく、研究開発や社会実装に向けた仕組みづくりなどを進めておるところであります。
 例えば、量子技術分野においては、基礎研究から技術実証、人材育成までを一気通貫で実施する国際的なイノベーション拠点の形成などを戦略に位置づけまして、技術の産業化や市場獲得を見据えた取組を推進しているところであります。
 御指摘のように、我が国の科学技術の強みを生かし、新産業の創出を図り、経済成長を牽引していくことは極めて重要であります。国民の命と健康を守るためには最優先の課題は何かということを常に考えながら、今回、コロナという災害に出会ったわけでございますが、緊張感とスピード感を持って進めていきたいと思っております。
 よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 竹本直一

speaker_id: 34619

日付: 2020-06-01

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会