竹本直一の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○竹本国務大臣 今回は、人文科学のみに係る科学技術を法の対象に追加いたしますけれども、例えば、人文科学の研究から新たな概念が提唱され、社会のあり方が変わってくるといったようなイノベーションの創出も一応考えることができます。
 この法案では、イノベーション創出に至る手段として、新商品の開発等の企業活動に加え、科学的な発見又は発明といった創造的活動についても規定し、イノベーションの創出が、多様な主体が関与し得る幅広い概念であることを明確化しております。
 基礎研究の振興は非常に重要でございます。本法案では、基礎研究の推進において国が果たす役割の重要性をもちろん規定しております。また、法案では、科学技術の水準向上とイノベーションの創出の促進は並列的な位置づけとし、科学技術が、イノベーションの創出のみならず、学術的価値の創出、その他の多様な意義を有することに留意することについても規定しております。今後とも、基礎研究の振興に努めてまいりたいと考えております。
 要は、学問的なすばらしい研究と、そして、それを人類社会に役立てる、そういう工夫、両方ともやはり科学技術の発展の大きい務めだと思っておるわけでございます。

発言情報

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発言者: 竹本直一

speaker_id: 34619

日付: 2020-06-01

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会