山内康一の発言 (外務委員会)

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○山内委員 ありがとうございます。
 例えば、アメリカの場合は、パブリックディプロマシー諮問委員会、USアドバイザリー・コミッション・オン・パブリックディプロマシーという組織が国務省に置かれておりまして、その委員は上院が承認するような人事で、非常に重要な委員会とされております。イギリスの場合は、パブリックディプロマシー委員会、パブリックディプロマシーボードというのが置かれていまして、外務省、ブリティッシュカウンシル、BBC、観光庁、国防省、いろいろな関係者が集まって議論する。そういう、アメリカやイギリスは非常にフォーマルな組織もしっかり持っていて、非常に権威のある委員会を置いているということであります。
 ぜひ日本でも、そういった、外務省、もう既に重視されていると思います、十年前、二十年前に比べると大分体制ができたり組織の名前も変わったりして、以前よりは力を入れているのは承知しておりますが、ぜひ更に強化をしていただきたいと思います。
 例えばアメリカの、物の本で読んだところによると、国務省の外交官試験は専門区分が五つありまして、一つは政治、一つは経済、一つは領事業務、一つは管理部門、そしてもう一つがパブリックディプロマシー。だから、外交官になろうと思ったら、この五つの専門性の一つを身につけることがアメリカの国務省では必要条件になっております。
 ぜひ日本も、パブリックディプロマシー畑みたいな人を外務省の中で育てていただきたいと思っていまして、そういう体制を更に強化していただきたいと思います。
 感想だけでも一言、大臣にお願いできればと思います。

発言情報

speech_id: 120103968X00820200520_014

発言者: 山内康一

speaker_id: 21377

日付: 2020-05-20

院: 衆議院

会議名: 外務委員会