加藤勝信の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)

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○加藤国務大臣 まず、その前に、船橋議員の二人のお子さんには、まさに医療現場であり、特に感染症の病院で働いているという、まさにこの新型コロナウイルスの戦いの最前線で戦っていただいておりますことに改めて感謝を申し上げたいと思います。
 今、委員からいろいろ御指摘がありました。それぞれについて、また、これは地域地域でもいろいろ状況は違うんだろうと思いますが、いずれにしても、当初は、感染が爆発するときに医療が崩壊するという、ややそういう受けとめ方をされていたのでありますけれども、じわっじわっじわっとふえていくこと自体が、要するに、感染者数は爆発とは言いがたくても累積的に入院患者がふえていく、それから、この疾病の一つの特徴とも言われているんですが、入院期間が長いということも言われていますので、したがって、それが結果として医療崩壊を引き起こす可能性がある。これは先般の専門家会議でも指摘をされておりましたので、まさに爆発を防ぐだけではなくて医療崩壊も防ぐということ、このことをしっかりと認識をして取り組む必要があるというふうに思います。
 その上に立って、それぞれの地域の医療資源、これは限られているわけでありますから、この限られた中で能力が上がるように我々も最大限御支援はしてまいりますし、また、医療従事者の方を感染から守るという意味においても、防護服の供給を始めとしてさまざまな対応もさせていただきたいと思いますが、しかし、それでもやはり限界がありますから、いかにそうした限られた医療資源を重症化の方々へ、そしてその地域における亡くなる方を最小限に抑えていく、そういった方向につなげていくということが現場で頑張っておられる方の思いでもあるというふうに思います。
 我々、そうした皆さんを守り、そしてその皆さんが、一人でも亡くなる方をつくらないんだ、重症化をさせていかないんだ、その思いを共有しながら、国、そして都道府県、あるいは市町村、しっかりと連携をしながら、そうした皆さんの思いの実現に向けて更に努力をしていきたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 120104130X00120200406_028

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2020-04-06

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第三分科会