大島一博の発言 (厚生労働委員会)
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○大島政府参考人 介護、障害福祉施設等におきまして、今の感染症対策として、最も今求められている、我々に声が来ておりますのは、マスクと消毒用のエタノールでございます。
まずマスクにつきましては、繰り返し利用可能な布製マスクを国が一括購入いたしまして、介護施設等の全職員、全利用者に行き渡るように、合計で約二千万枚の配付を四月の十五日までに行ったところでございます。
これにつきましては、今後も、半年程度、月一回のペースで続けていきたいと考えておりまして、二回目は五月中に発送を開始したいと考えております。
また、消毒用のエタノールにつきましては、優先供給の仕組みを、医療機関同様に、介護施設等におきましても、要望のあったところに対しまして供給を行う形にしておりまして、まだ実際に現場まで行き届いていない部分もございますが、動き始めておりまして、これを速やかに実施したいと思います。
また、希釈して使用する高濃度エタノールもお配りする仕組みがございまして、こちらは少し手続がかかりますので、希望される介護施設等にお配りいたします。こちらは無償でございますが、まだ、行き届くのはこれから、開始が始まったばかりの段階でございまして、こういったエタノールが届けば、少し現場の安心感にもつながるかなと考えます。
それから、感染者が発生した場合におきましては、今のようなマスクとかエタノールだけではなく、サージカルマスク、フェースシールド、ゴーグル、ガウン等の医療機関並みの防護用品が必要となります。
こうした防護用品につきましては、都道府県におきまして、不足する施設等に対して備蓄分から速やかに供給する仕組みを構築しておりまして、その確実な実施が行えるよう更に努めたいと考えます。
なお、こうした防護用品につきましては、都道府県の基金の中で購入費用に充てることができる形にしております。
引き続き、介護、福祉現場における物資の確保に努めてまいりたいと考えます。