伊佐進一の発言 (厚生労働委員会)
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○伊佐委員 おはようございます。公明党、伊佐進一です。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。
まず、ワクチン開発について伺いたいと思います。
日本の国民のためにワクチンを確保する方法は三つあるというふうに言われておりますが、一つは、まず、海外の企業と交渉するというところです。それで買い付けていく。現在、ファイザーあるいはアストラゼネカと合わせて二億四千万本が日本に来る、これも更に交渉をいろいろな企業とも進めていくというふうに伺っております。二つ目の確保方法というのは、日本単独でやるんじゃなくて、マルチの枠組みを通じて購入する。いわゆるCOVAXと言われるものですが、これは後ほどまた質問したいと思います。三つ目が、日本の国内の企業で開発していく。
私の問題意識をまず申し上げると、開発とか治験はAMED、いわゆる日本医療研究開発機構、ここが予算を持って執行している。今、五つ、ワクチンの候補が国の支援を受けて研究開発が進められている、開発、治験が進んでいるという状況です。さらに、五つの候補というのは一次補正での予算を使っているものですので、今、二次補正予算を使った分を選定をしているというふうに伺っております。一方で、開発、治験の後の段階の製造の基盤を整備する、ここは、厚労省が執行する予算で六つの企業が今月採択されました。問題意識は、この二つがきちんと連携されているかどうかというところです。
基礎研究から開発、治験に行って製造ラインまで結びついて初めて国民の皆様にワクチンを届けることができる。だから、それぞれの担当部署がそれぞれの基準でそれぞれに選んでしまって連携ができていないと、ここがなかなかうまくいかないんじゃないか。だから、ここは司令塔機能をしっかりと持っていただいて統合的に、戦略的に進めていただきたいと思いますが、大臣、御見解を伺いたいと思います。