加藤勝信の発言 (厚生労働委員会)

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○加藤国務大臣 今、伊佐委員からお話がありましたように、新型コロナウイルス感染症に対する国民の皆さんの不安の一つの背景には、ワクチンとか治療薬というものが今のところは存在をしていないということがあります。
 ワクチンについても、今お話がありましたように、国内外において積極的な開発がなされておりまして、それらの果実を早期に日本の皆さん方に供給あるいは接種という形で提供していくように努めていきたい、これが基本的な姿勢であります。
 その中において、海外の話はちょっとはしょらせていただきますけれども、国内については、御指摘のように、第一次、第二次補正予算などを通じて基礎研究、臨床研究を含めた研究開発を加速化していくという柱が一つ、それからもう一つは、それを踏まえた上で生産体制の整備を図る、この大きく二つのフェーズがあるわけであります。
 今お話がありましたように、総合的な戦略のもとでワクチン開発、生産を国内においても進めていかなきゃいけないというのはおっしゃるとおりだと思います。
 そういった意味で、役割分担としては、研究費予算はAMEDの方につけているわけでありますけれども、これは厚労省予算を交付した形でつけておりますが、このAMEDにおける研究公募に当たっては、企業でのワクチン生産につながる研究開発が行われていくんだ、そのために必要な研究開発を強力に支援するという事業の方向性を明確にさせていただいて、その点については我々厚労省とAMEDと共有をして、その上に立って、さらに、必要な生産設備に対する支援を行っていくということでございますので、今の時点においても、それぞれ連携をとりながら、より効率的に国内においても開発、生産、そして国民に対する供給ができるように、引き続き関係機関と連携を図りながら統一した戦略のもとで対応していきたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 120104260X02020200819_013

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2020-08-19

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会