伊佐進一の発言 (厚生労働委員会)

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○伊佐委員 ありがとうございます。
 例えば、具体的に申し上げますと、二次補正予算での今の選定作業は今月末までに決定されるというふうに伺っておりますが、ワクチンにもいろいろな種類があると伺っています。不活化ワクチンだったりDNAワクチン、あるいはメッセンジャーRNA、ウイルスベクターワクチン。五つの候補を見てみますと、大体満遍なく入っているなという気はしていますが、例えば入っていないのもありまして、レプリコンワクチンというのは入っていません。
 ワクチンにはそれぞれ特徴がある。例えば、さっき申し上げたウイルスベクターワクチンというのは複数回投与できない可能性があるとか。あるいは、必要な量も違う。例えば、ある試算では、DNAワクチンは接種量が大体一から四ミリグラム。これを国民一億二千万人分全体を用意しようと思うと、二百五十三キログラムつくらないといけない。AMEDで今回採択されたある会社いわく、年度内に二十万人分できますと。これは八百グラムですから、このまま計算すると何百年かかるわけです、これをつくるだけで。メッセンジャーRNAワクチンは十二・七キログラムで済む。さっきの二百五十三キロより大分少ない。レプリコンワクチンは、一人当たりの接種量は一マイクログラムでいいので、日本国民全体分でも百二十七グラムつくればいい。
 もちろん、ある試算ですので、この限りではありませんけれども、今回の二次補正予算の選定に当たっては、新たなワクチンを選んで国費を投入していくわけですから、最後の実用化の分までしっかりと、生産ラインのあり方まで含めて選定作業を進めていただきたいと思いますが、いかがですか。

発言情報

speech_id: 120104260X02020200819_014

発言者: 伊佐進一

speaker_id: 13641

日付: 2020-08-19

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会