根本幸典の発言 (災害対策特別委員会)
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○根本(幸)委員 自由民主党の根本幸典です。
本日は質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。
昨日、大臣の所信の中にもありましたように、毎年のように大規模な災害が起こっています。私も災害のたびにその現場を実は見させていただいていまして、令和元年の房総半島台風や東日本台風の被害においては、信濃川の河川氾濫現場であったり、新幹線が水没した現場も見てまいりました。それから、一昨年の台風十二号、二十一号、二十四号、二十五号は、私の地元愛知県が大変大きな被害に遭いましたので、そこの農業用ハウスがもうひっくり返っている、こういった現場も見てまいりました。
それから、北海道胆振東部地震、ここは厚真町の土砂崩れ現場も見てまいりました。それから熊本地震、これは南阿蘇鉄道の土砂崩壊の現場であったり、阿蘇大橋の崩落現場であったり、熊本城も見てまいりました。
それから、北海道豪雨に関しましては、根室本線の橋梁を復旧している現場であったり、あとは、南富良野町の空知川の周りのジャガイモ畑が水につかっている現場等々も見てまいりました。
そんな中で、やはり災害といってもそれぞれ全部違っていまして、その都度英知を使って復旧復興に努めていますし、また、国土強靱化という形で今取り組んでいますが、その意味においては、国土強靱化の必要性、さらには防災、減災の必要性というのをずっと実感をしてきたわけであります。
きょうは、南海トラフ地震に関して質疑をさせていただきたいと思います。
といいますのも、私の地元が、渥美半島がありまして、ここは南海トラフ地震が来たら十メートルから二十メートルの津波が太平洋側に押し寄せるというふうに言われています。
大変風光明媚なところでありまして、きょうは、私、ここに花をつけているんですけれども、花の産地でありまして、日本の花の一〇%弱ぐらい生産をしているんです。わかりやすく言うと、クリスマスのポインセチアというのは大体六十万鉢ぐらいつくっているんですが、大体二個に一つは私の地元でつくっています。
実は、そこの生産している現場というのは堀切というところでありまして、そこは、以前は堀切小学校というのがありました。大体標高が四・三メートル、それから海岸から六百メートルぐらいでありますので、もし地震が来たら大変なことになるということで、地元で学校の統廃合をして、今は別のところに学校を移して、そこの学校のあったところには津波避難マウンドをつくって、それぞれ地元で対応をしていただいているんですね。そういう意味では、それぞれの自治体であったり、それぞれのコミュニティーであったり、それぞれの企業というのは、災害に対して今一生懸命取り組んでいるところなんです。
そこで、まず最初にお伺いしたいのは、この南海トラフ地震に対して政府がどのように取り組んでいるか、そのことについてお伺いをしたいというふうに思います。