品川萬里の発言 (予算委員会)
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○品川萬里君 お答え申し上げます。
今、十月十三日の朝を思い出しているんですが、根本先生から電話がありまして、駆けつけてくださいました。
実はそのとき、全体を見渡したいと思っておったんですが、部下にとめられまして、今は危ない、市長動くなというので残念ながら我慢したんですが、地震と水害の違いは、全貌を見るのが非常に困難だということですね。まさか乗った車が水没しちゃったんじゃ、ちょっとさまになりませんので。そうすると、どうやって全貌をつかむかというのが非常に大事でございまして、きょうパナソニックさんでは克明に写真を撮っておられましたが、これからは、何を議論するにしても、あのときの映像なり生の情報をいかに収集するか、それを市民の皆さんに見ていただいて、今後どうするか。
それで、今回の中央工業団地は、どこから水が来たかわかっているんです。ここはもう国交省さんにおいて、阿武隈川については手当ていただくことになっておりますし、谷田川という県管理の河川も、これも手当てしていくこともわかっておりますので、じゃ、完成した後、シミュレーションは難しいんですけれども、どうなるんだろうかということを前提に、今ハザードマップの見直しをしております。
その上で、市民の皆さんに、この地図を見てどういうふうに判断されるか。きょうの公明新聞にも、不動産取引で宅建業者さんが、水害リスク説明義務化、容認という記事を読ませていただいたんですが、ちょっと時間はかかるかもしれませんけれども、自分のビジネスとそれから利用者の安全をどう確保するのかということをできるだけ早い期間にコンセンサスを得ることが大事かなというふうに思っておりまして、専門家の皆さんにも問いかけをしたいと思っております。
したがって、先ほど国土地理院さんの情報を申し上げましたが、非常にありがたいですね。ですから、国土地理院の予算についてはたくさんつけていただいて、市民にもわかる、万一こうなったときはこうなるんですよという、映像でわかっていただけるような、その上で、おっしゃったように、じゃ、団地を引っ越すかとか、あるいは個別がいいとか、まさにエビデンス・ベースド・ポリシー・メーキングでいっていただければと思っております。