品川萬里の発言 (予算委員会)
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○品川萬里君 ありがとうございます。
実は、当初、この補助金、トリアージではありませんけれども、緊急措置としての補助金というのは当然あるんですけれども、やはり仕組みとして、もう今回だけじゃないわけですね。恒久的にするとすれば、かさ上げとか、塀を回したとかいう災害対策のための設備投資については、減価償却の引き当て期間を短縮して、結果として助成になるような方法をとれないかということを大分前に経産大臣に陳情いたしましたが、その辺はまだいただいていないんですけれども、今回、補助金ということですることができました。
私どもとしては、それをフルに活用していただきたいと思っておりますが、そのときに、何を前提に、三メートルがいいのか五メートルがいいのかとなったときに、浸水被害の可能性がどの程度なのか。今回は、例えば二メートルいったけれども、今度、堤防をきちっとすれば、万一あってもこのぐらいだよとか、床下ですよということによって、かさ上げの設備投資も変わってくると思うんです。
そういう意味では、今回の阿武隈川、それから谷田川について、予算措置はされたわけですけれども、できるだけ早く、二〇二八年とかにじゃなくて、前倒しできるように、ぜひ国会の御審議においても、予算審議で、これはもう原状回復じゃなくて改良復旧じゃないかということではなしに、まさに治療から予防で、予防のための公共事業だということで認めていただいて、浸水が減った前提でかさ上げをどうするんだということを議論させていただきたいなと思っておりますので、ぜひ、川のことも含めまして、早急に前倒しの予算を認めていただきたい。
それから、今の河道掘削した土砂をどう使うかということについて、企業さんの、何をつくっているかによっても変わりますので、せっかくの御意見ですので、少なくとも工業団地の皆様に打診をしてみたいと思っております。あくまで、皆さん、非常に企業秘密がたくさんあるところでございますから、あの会社はかさ上げに河川敷の砂を使ったんだけれども何をやるんだろうかねとか、揣摩臆測を呼んでもいけませんので、十分、企業の御意向を伺って、今の御趣旨については企業の皆さんにお伝えしたいと思っております。
以上です。