蒲島郁夫の発言 (予算委員会)
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○蒲島郁夫君 地震を経験して一番最初に多分大きな影響を受けたのが観光業だと思います。とりわけ、阿蘇へのアクセスが全部行けなくなったということもあって、観光業界が一斉に大きな影響を受けました。ただ、旅館業に関しては、復興事業の方々がたくさん入っていらっしゃいましたので、例えば市内であるとか市内の近郊の旅館、ホテルはかなりお客さんはいたというふうに思います。ただ、一番困ったのが阿蘇地域ではなかったかなと思います。
そのときに、政府の方でふっこう割をやっていただいたというのはとても大きかったと思います。ふっこう割のおかげでみんな息をついたというのが私の感想であります。
ただ、このふっこう割も、ある程度まで続きましたけれども、阿蘇は結局、アクセスが回復するまでかなり時間がかかるんですよね。だから、阿蘇はどうしてももとに戻らなかったなというところがあります。
そういうときに、今度、韓国からのお客さんがぱたっと来なくなったということもありますので、そこはまた阿蘇は特に大きな影響を受けたんじゃないかなと思っています。そして、今は新型コロナウイルスでまた不透明性が出てきていますので、震災の後でようやくカムバックしてきたかなと思ったら、そういう外的要因がとても多い状況であります。
この中で、当然、被害を受けたところの濃淡がありますけれども、とりわけ、先ほども笠さんからお話があったように、阿蘇限定のふっこう割、このようなものを考えていただければ、ようやく浮上したかなと思うときにこのような外的要因がある、それから、来年度、来年の三月までには全てのアクセスが回復いたしますので、十分その後は大丈夫とは思うんですけれども、それまでまたちょっと起き上がれないので、笠さんのおっしゃったように、阿蘇地域特有のふっこう割でもやっていただくと、とてもポイント、ポイントとしてはうれしいなと思います。