加藤勝信の発言 (予算委員会)

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○加藤国務大臣 これまでも申し上げておりますように、PCR検査については、医師が必要と判断した方は確実に検査が受けられるようにするということが基本的な考え方。加えて、今、田村委員からお話がありましたように、医療現場を守っていくということで、今、病院関係者から、入院等の人に対してPCR検査をしてくれ、こういう要望もいただいているところであります。
 その上で、どこがネックになっているのか。幾つかあると思っております。
 一つは、これまでの相談支援センターそして帰国者・接触者外来、この流れの中で、まず、電話がつながらないということ、それから、つながっても、いろいろな基準ではねられてしまう。そういったことに対しては、保健所機能をどう強化をしていくのか、また、保健所で働く人的な体制を含めてどう増強するのか。我々も、予算的な措置もしております。それから、地方公共団体には、他の部局からの応援等もお願いをし、あるいはそこの部分を医師会等に委託をする、そういったことのお願いをさせていただいております。
 それからもう一つは、今度は出口といいますか、実際、陽性になった方々が医療機関に結びつきにくいという事情がありました。これに対しては、重症化等、役割分担をしていただくと同時に、軽症者等については宿泊療養を基本とすることでお願いをし、そうしたホテル等の情報も我々も提供しながら、今そうした整備も各地区で進んでいるところであります。
 それからもう一つは、PCR現場そのものにおいて、これは拭わなきゃいけない、そこにはやはり感染のリスクというのもありますから、そこをどう効率的に実施をしていくのか。それに対して、これについても医師会等へ運営委託をする。その具体的な方法についても先般通知をするとともに、実は、この点については歯科医師の皆さんにも御協力を先般お願いすることにいたしました。
 そうした入り口のところ、それから実際の検査の現場、そして陽性になった方の受入れ、これを全体として整備をする中で、最初に申し上げた、必要な方に対する検査がしっかり行われていく、こういう環境をつくっていきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120105261X02020200428_029

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2020-04-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会