後藤茂之の発言 (予算委員会)
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○後藤(茂)委員 政府も政府の責任をしっかり果たしていかなければなりません。
まず、PCR検査について伺います。
我が国のPCR検査の数でありますけれども、各国と比較すると明らかに少なくなっています。もちろん、当初、体制がない中では、医療崩壊を起こさないように、重症化のおそれのある方に検査を集中したことは理にかなっていたというふうにも思います。
しかし、重症化する前に確定診断をすることで救える命があるのではないか、院内感染が広まる中で、医療提供体制を守るために、患者、医療関係者全員の検査をもっと丁寧に行うべきではないか、そういったことを考えれば、いまだ能力も検査数も足りないと考えます。
現状の目詰まりを打開して、PCR検査等により国民の感染状況を把握し、適切な医療を提供するには、次の二点が特に大事です。第一は、現在一万三千件まで拡大してきている軽症者の滞在する施設のさらなる確保、第二に、医師会と地方公共団体、民間の検査機関等が連携して設置しているPCR検査センターの拡充等であります。
そこで伺いますが、熱が出た人を早期に確定診断をして重症化させないケース、病院の患者、医療関係者全員に検査するケースなど、真に必要なPCR検査、現在承認申請中の抗原検査も含めた検査ニーズを明らかにし、地方公共団体ごとにニーズの実態把握を適切に行った上で、一日も早い体制整備をしていくことが必要だと思いますが、厚生労働大臣の見解を伺います。