國重徹の発言 (予算委員会)
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹です。
きょうは、三名の参考人の皆様にもお越しいただきまして、ありがとうございます。
ウイズコロナの時代に入りまして、感染拡大の防止と社会経済活動、この両立をいかに図っていくのか、これが今問われております。
例えば、現在実施中のゴー・トゥー・トラベル事業、これが七月下旬にスタートしたことについて、時期がちょっと早かったんじゃないか、こういった批判や懸念の声も寄せられたところであります。一方で、観光庁の調査によりますと、国内の主要旅行業者の四月の取扱額、これは前年同月比で比べまして九五・五%のダウン、五月は九七・六%、六月も九二・九%と、それぞれ非常に大きくダウンをしております。極めて深刻な状況というのが続いてきました。
観光産業というのは、全国約百万の事業者、そして約九百万人の方の直接雇用を支える、多くの地域の経済を支える非常に裾野の広い産業であります。適時適切な手を打たないと、取り返しのつかない事態にもなりかねません。
今回のゴー・トゥー・トラベル事業には一兆三千五百億円の予算が計上されておりますけれども、これは、単にこの一兆三千五百億円を各事業者に分配して給付するよりも、観光地全体の消費を促して地域経済に波及効果をもたらす、こういった点で経済効果はすぐれております。そこで、悩みながらも、ぎりぎりの状況の中で、参加条件をつけるなどして感染防止に配慮しつつ進めてきたのがゴー・トゥー・トラベル事業だというふうに認識をしております。
まず、このゴー・トゥー・トラベルについて、実際どれだけの利用者がいて、そのうち感染者の数はどうだったのか。これまでの実績について端的に答弁を求めます。