國重徹の発言 (予算委員会)

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○國重委員 ありがとうございました。
 感染をゼロにはできない以上、これまでの例も見ながら、一つ一つ教訓にしながら、コロナと共存していける社会環境づくり、しっかりと進めていく必要があります。
 次に、新型コロナウイルス接触確認アプリ、COCOAについて関連してお伺いいたします。
 社会経済活動、人の移動と感染拡大のコントロール、これを両立させるための一つのツールとしてCOCOAがあります。六月にリリースして以降、八月二十四日時点でダウンロード数は約千四百六十四万ということになっております。これは日本の総人口の一割強であります。
 八月二十一日に厚生労働省は事務連絡を発出いたしまして、陽性者との接触通知を受けた人がPCR検査を受ける場合には無料の行政検査として取り扱うよう、各自治体に要請をしております。このアプリの、COCOAの有用性というのは更に高まっております。
 政府として、これまでもさまざまな周知、広報をしておりますし、これからも力を入れていくということですけれども、COCOAの効果を高めていくために、より多くの人にこのアプリを使ってもらう必要があります。過去にも、ペストとかスペイン風邪の流行といったパンデミックがありました。そのときになくて今我々人類が手にしているもの、これがデジタルツールであります。これを使わない手はありません。
 その上で、どういったシステムを具体的に構築していくのか、これも重要になります。
 COCOAがなかなか広がらない要因の一つに、自分がどこに行ったのか、あるいは誰に会ったのか、こういった個人情報を国に抜き取られるんじゃないかといった漠然とした不安が払拭できていないということもその一つの要因としてあると思います。
 そこで、加藤大臣、COCOAを通じて国は利用者の個人情報を収集したり、あるいは管理することはない、そういったプライバシーに関する懸念はないと、ここで改めて明確に御答弁いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120105261X03020200902_021

発言者: 國重徹

speaker_id: 6432

日付: 2020-09-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会