國重徹の発言 (予算委員会)

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○國重委員 ぜひよろしくお願いします。
 今後、このCOCOAを端緒にして、PCR検査を行政検査として受けるケースもふえてくるものと思われます。しかし、現場では、保健所やお医者さんが必要だと判断した人であったとしても、PCR検査が受けられるようになるまで時間がかかる、こういった声も多く寄せられております。
 検査体制の強化は不可欠であります。感染拡大の当初、PCR検査が目詰まりを起こしていたのは、地域の公衆衛生のかなめである保健所がパンク状態で、検査を請け負う地方衛生研究所も逼迫していたからであります。これに対応するため、保健所業務の負担軽減を図るべく政府もさまざまな手を打ってきましたけれども、現場はいまだ厳しい状況にあります。
 その根本の課題は、公衆衛生に携わる人材が圧倒的に不足している点にあると考えております。
 これまで我が国は、阪神・淡路大震災以降、災害が起こったときの医療については強化とスキルアップが図られてきました。人材のトレーニングとか増員に取り組んだ結果、発災時に即応できる専門人員である災害派遣医療チームは、二〇二〇年四月一日現在、一万五千五百四十四名いらっしゃいます。
 一方で、今回の感染症拡大に対応できるような感染症危機管理に関する専門人材、健康危機管理の専門人材はどうなのか。まず、現在の取組状況をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 120105261X03020200902_025

発言者: 國重徹

speaker_id: 6432

日付: 2020-09-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会