村上史好の発言 (予算委員会第三分科会)
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○村上(史)分科員 もちろん、議員外交、表現は別にして、勝手にやっているわけじゃないんですね。やはりそのときの政府の意向を受けて、政府では交渉しない、できない、しにくい部分を議員外交に託すというやり方で、三十年前、それが成功した。全て議員外交が成功するとは言えませんけれども、少なくとも、あらゆる機会、あらゆるチャンスを生かしたいと総理がおっしゃっている以上は、こちらがだめならこちらというような多元的な取組というものがやはり求められるのではないかというふうに思います。
それと同時に、よく言われるんですけれども、下手に交渉すると北朝鮮の餌食になっちゃう、思うようにされるんだ、だから接触は控えてほしい、一方そういう意見もございます。しかし、ことわざでもありますけれども、虎穴に入らずんば虎子を得ず、やはり勇気を出して、また信念を持ってそういう外交を展開すべきだ、そのことを強くお願いしておきたいと思っております。
それでは最後に、日ロ外交についてお尋ねをしたいと思います。
報道ベースでございますけれども、ロシアでは領土の割譲を認めない旨の憲法改正を進めていて、そのことはプーチン大統領も了解をしているという報道がございました。これを単純に受けとめると、歯舞、色丹、国後、択捉、日本の北方領土は返しませんという意思表示にも受け取ることができます。
日本政府また外務大臣としてこのことは承知をされているのか。そして、これに対するお考えをお示しください。