山本昌宏の発言 (予算委員会第六分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山本(昌)政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のように、中国の輸入禁止ということも受けまして、プラスチックごみについては、従来百五十万トン程度輸出で出ていたものが、直近では約九十万トンということで、約六十万トンが国内で滞留するというか増加しているという状況にございます。
そういった中で、環境省はこの問題、非常に重要だと考えておりまして、一昨年から、一昨年の八月、それから昨年の二月、七月と、それぞれ実態をしっかりとアンケート調査で把握するということでございますが、確かに状況としては、保管基準違反あるいは受入れ制限が一部で発生しているという状況でございます。こういった事柄は、適正処理にも支障が生じる懸念があるという状況だというふうに認識しております。
それで、一方では、廃プラスチックの国内の受皿をしっかりと整備していくとともに、その受けられる施設をしっかりと、できるだけ円滑に受けられるようにするということが重要だと考えておりまして、一つには、そういった受皿となる施設整備に関して予算でもって支援をするということもやっておりますし、あとは、優良な産廃事業者がしっかりとそれを受けられるようにということで、保管量の制限を二倍にふやすというようなこともさせていただいて、なるべく円滑な処理が進むようにという体制の整備に努めております。
それから、御指摘のありました不法投棄が起きないようにということで、これは自治体にも御協力いただいて、監視を強めるということと、もしそういった事例があれば直ちに報告をしていただいて、しっかりと対応していくということをやっておりますので、引き続き、しっかりと監視をしながら必要な対策を継続的に取り組んでまいりたいと考えております。