佐藤ゆかりの発言 (予算委員会第六分科会)
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○佐藤副大臣 お答えいたします。
海洋ごみは、海洋に漂着するものだけではなく、海中や海底を漂うものもございまして、通常、こうしたごみの回収というのは大変困難であるということでございます。
そうした中で、委員御指摘のように、日常的に海で活動している漁業者の方々が操業中に網にかかったごみを持ち帰っていただけると、こうした漂流ごみや海底ごみの回収、処理を進めていくために大変大きな後押しになるということでございます。これまでもこうした取組をしてくださっている漁業者がたくさんいらっしゃるところでありまして、改めて感謝を申し上げたいというふうに存じます。
一方で、御指摘のとおり、漁業者によりますごみの回収、処理ですけれども、追加の負担をおかけするものでありますので、これまでも漁業者のごみ回収を補助の対象としてまいりましたけれども、来年度予算では、改めて、漁業者を始めとしましてボランティアで回収、処理をする場合には、ごみの処理費用を一定額まで全額補助するということを可能といたしておりまして、既に多くの自治体や漁業関係者の方々に前向きな姿勢を示していただいているというところでございます。
今後も、こうした回収、処理の体制の構築を後押ししまして、海洋という共有財産を保全するということの意義を丁寧に説明して、御理解、御協力が得られるよう働きかけをしてまいりたいと存じます。