水嶋光一の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(水嶋光一君) お答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症につきましては、十三日に、世界保健機構、WHOのテドロス事務局長が、イタリアやスペイン、ドイツ、フランスなどでの感染者の急増を背景に、今や欧州が新型コロナウイルスのパンデミックの震源地であるとの認識を示され、また、十七日には、死亡者数七千人のうち報告症例数の三分の一が欧州の事例であると述べたと承知をしております。
これまで、外務省といたしましては、感染症危険情報、こういったことを総合的に勘案をした上で適時適切に情報発信、注意喚起に努めてきておりますけれども、特に感染が急速に広がっている欧州につきましては、イタリア、スイス及びスペインのそれぞれの一部並びにサンマリノ、アイスランドの全土に感染症危険情報レベル三、渡航中止勧告、その他の欧州各国にはレベル二、不要不急の渡航自粛勧告を発出しております。
我が国の欧州各国に対しますビザ制度につきましては、欧州の多くの国との間ではビザの相互免除取決めを結んでおります。そうした国との間では、短期の訪日に際しましては事前にビザを取得する必要がないというふうになっております。
ビザ制度に基づくものも含めまして、水際対策については、刻々と変化をしている新型コロナウイルスの感染拡大の状況等、関連動向を分析をした上で、引き続きちゅうちょなく断行していくべく検討してまいりたいというふうに考えております。