古屋浩明の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(古屋浩明君) 一つ心掛けてきたのは風通しの良い職場をつくるということで、特に、若い人にも積極的に参加し自分の思いを述べていただくというのが非常に重要ではないかということで、この点については割と心掛けてきたつもりですが、ただ、実際に皆さんがどう感じているのかは定かではないんですが、自分としてはそういうことを心掛けてきたかなと思っております。
それから、お薦めの本ということで、ちょっと難しいんですけれども、昨年のベストセラーという意味では「ファクトフルネス」というのが私自身も面白く読ませていただきましたので、ちょっと、今後もしそういうことがあればお薦めしようかなというふうには思っていますし、少し前ですと「サピエンス全史」という本がございました。いずれも、例えば統計数値を示して事実に基づく世界の現状分析でありますとか、歴史を新たな視点から分析したりということで、つい陥りがちな思い込みとか固定観念というのを取り払ってもらうもので、事実をどう捉えてどう向き合うかという、基本的な物の見方とか心構え、柔軟で多様な視点というものの重要性を認識させてくれる本かなというふうに思っております。
それから、今おっしゃられた過去何か薦めた本という意味でいうと、ちょっと分野が変わるということになるんですが、「赤めだか」という本がございまして、これはドラマ化もされましたけれども、落語家が修業時代を振り返ったエッセイということでございますが、これは、厳しくまた理不尽でもある師匠と弟子との間の数々の面白いエピソードが詰まっているんですが、その中にも、弟子を育てるということ、それから弟子が学ぶということについてもなかなか興味深い言葉がいろいろ出てくるものですから、これについては過去薦めたことがございます。