古屋浩明の発言 (議院運営委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(古屋浩明君) 給与制度の総合的見直しにつきましては、平成二十六年に勧告を行い、その後三年間にわたって段階的に実施したものでございまして、国家公務員給与における諸課題に対応するということで、割と広範な見直しをさせていただいております。
具体的には、俸給表水準を二%引き下げた上で、言わばその財源でもって地域間の給与配分、世代間の給与配分というのを見直しまして、さらには勤務実績に応じた給与配分というのの見直しも併せて行ったということで、割と広範な見直しを行っております。
地域間の給与配分の見直しにつきましては、当時、民間賃金の低い地域を中心に公務員給与はまだ高いのではないかという御指摘等がございました。そうした地域における官民給与の実情を踏まえまして、全国共通に適用される俸給表の水準を引き下げるということ、それと併せて地域手当の支給区分、支給率の見直しを行うということで地域間の給与配分の見直しを行ったところでございます。
また、世代間の給与配分の見直しにつきましては、これも、当時、五十歳代後半層については国家公務員給与がかなり民間よりも高くなっているよということも、やはりこれも御指摘がございます。そういうことで、五十歳代後半層の給与水準を見直すということも必要になっておりまして、これも全体の配分の見直しの際に、若年層の方は引下げを行わずに高齢層の方を厚めに引き下げるという措置で世代間の給与配分の見直しを行ったということでございます。