覺道崇文の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(覺道崇文君) お答え申し上げます。
先生御指摘のとおり、エネルギーをめぐる情勢には様々な動きが起きている状況にございますが、そうした中で、エネルギーミックスの実現に向けた取組というのは着実に進展してきているものと考えておりますけれども、まだ道半ばでございまして、その確実な実現を目指すためにも、平成三十年七月に第五次のエネルギー基本計画を閣議決定をいたしまして、同計画に沿って各種の取組を進めているところでございます。
具体的には、再生可能エネルギーにつきましては、主力電源化をしていくためにコスト低減の取組の強化や再エネの大量導入を支えるネットワークの整備などに取り組んでいるところでございます。また、原子力につきましては、徹底した省エネや再エネの導入等により原発依存度を可能な限り低減すると、こうした方針の下で、安全最優先で地元の御理解を得ながら再稼働を進めているところでございます。また、化石燃料につきましては、高効率火力の有効活用に向けた取組をしっかりと推進しているところでございまして、こうした取組を通じましてエネルギーミックスの実現をしっかりと目指してまいりたいと考えてございます。
また、あわせまして、先生御指摘のとおり、エネルギーミックスの実現をしていく等に当たりまして、政府の方針を国民の皆様に丁寧に御説明をし、また御理解を広く求めていくということも重要だと考えてございます。
経済産業省としましては、エネルギーに関する情報、多様な手段で丁寧に情報発信をしているところでございます。例えば、資源エネルギー庁のホームページにおきまして、スペシャルコンテンツというところで幅広い切り口からエネルギーに関する様々なテーマや基礎用語を分かりやすく解説した記事を定期的に配信してございます。また、エネルギー教育に関しましても、現場の先生方に御活用いただける教材やコンテンツを開発あるいは提供するなどの支援を実施しているところでございます。
また、エネルギー政策の全体像、これは高効率火力なども含めましてですけれども、また再エネあるいは原子力などの個別のテーマに関するシンポジウムや説明会なども、昨年、二〇一九年は全国で八十回以上実施をしているというところでございます。
引き続き、エネルギーに関する国民の皆様の御理解が深まるようしっかりと取り組んでまいりたいと考えてございます。