河西康之の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。
 経済活動がグローバル化が進むといった中で、企業は生産拠点を海外に移しましたりですとか、部品の調達を海外に求めたりするといった取組を経営戦略として進めてきているというところでございます。この結果、我が国の製造業の海外生産比率は年々上昇してきているというところでございます。
 こうした中で、委員も今御指摘されたとおり、今回の新型コロナウイルス感染症の影響といたしまして、例えば中国に生産を依存している部品の供給が滞るといったようなことで、一国への依存度が高い製品、部品のサプライチェーンの脆弱性が新たに認識されたというところでございます。
 こうしたことから、私どもといたしましても、一国依存度が高い製品で付加価値が高いもの、こういったものにつきましては生産拠点を国内に回帰する、また、付加価値がそれほど高くない、しかしながら一国依存度が高い製品、こういったものはASEAN諸国等への生産の多元化、こういったものを図っていくということが必要であるという認識の下、第二弾の緊急対策におきまして、日本政策投資銀行、それから商工中金の金融措置、また中小企業生産性革命推進事業によりまして、国内回帰も含めたサプライチェーンの毀損への対応あるいは再編、こういったものを支援することとしたところでございます。
 これにとどまることなく、今委員からも御指摘をいただいたような問題意識の下、今後も必要な対策を検討してまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 河西康之

speaker_id: 15882

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会