西山圭太の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(西山圭太君) お答えを申し上げます。
 今また委員から、いわゆる需要の掘り起こしについて指針や計画に具体的にどのように記載するのかという点について御質問がございました。
 まず、これも委員におっしゃっていただきましたとおり、私どもとしては、当然、5Gというものを社会、それから産業の基盤にするためには、技術的にインフラを整備するということのみならず、それが有効に使われるということが当然重要であるというふうに考えております。そういう観点に基づきますと、当然、いわゆるソサエティー五・〇を実現するという観点からも、スマート工場や建設機械の遠隔操作、あるいは農場や河川の管理などを含めまして様々なユースケースを、ローカル5Gと呼んでおりますけれども、こういうものも含めて開発することが重要だというふうに考えております。
 前回の御質疑の中でも御議論にございましたけれども、まず、この法案がその需要に関係して述べているところについて触れさせていただきますと、この法案の第三条に規定する基本理念において、このシステムの開発供給や導入については、新たな事業の創出及び事業の革新の促進に資することを旨として行うというふうに定められております。
 したがいまして、今後、この法案に基づいて第六条の指針を策定するに当たりましては、こうした視点を踏まえまして、また、提案理由でも今申し上げたような視点を含めまして、地方創生の切り札として、人手不足や高齢化等の課題解決にも寄与するような新事業の創出の促進ということをやや具体的に申し上げているわけですけれども、こういう考え方について指針の中に反映させてまいりたいというふうに考えております。
 その上で、この指針に基づいて各事業者が具体的な導入計画を提出し、それを審査することになるわけでありますけれども、その中では、もちろん具体的な事業に結び付く話になるわけでありますから、その導入計画に基づいてどのような事業が行われるのかという事業の見通しに加えまして、導入によって見込まれる新サービスがどのようなものであって、それが例えばローカル5G的なものであれば、地域の課題の解決の実現につながるなど、得られる事業上のメリットの提示を事業者に求めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 西山圭太

speaker_id: 28914

日付: 2020-05-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会