西山圭太の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(西山圭太君) お答え申し上げます。
二点御質問があったかと存じますが、一つは、この法案に基づきまして、特にいわゆる導入計画の認定を受けるためには、開発供給計画の認定があって導入計画の認定があるということで、その二つを迅速に、手続を迅速に進めないと普及が遅れるではないかということだと存じます。
その点に関しては、本日も御議論ございましたとおり、一つには、当然これ複数の省庁が関係をいたしますので、その間で連携をすること、それを通じまして、例えば、同じような資料について複数回提出を求めるとか、あるいは同じ内容の資料であれば様式を統一をするといったようなことも行う、あるいは、今の、特に現下の状況に鑑みれば、オンラインでの申請を可能にするといったようなことを通じて必要な情報、審査に必要な情報は提出をしていただくという前提の下で、連携を図ることを通じて迅速な手続を構築したいというふうに考えてございます。
もう一つは、特にそのオープン性の要件についてのお尋ねだというふうに存じますけれども、これは今の世界的な潮流を見ましても、この5Gの分野では国際連携可能なオープンなシステムを実現していくというのが一つ大きな流れではないかというふうに認識しております。それは、もちろん我が国のベンダーだけが参入するということを申し上げているわけではございませんけれども、この委員会でも御質疑のございました、我が国のベンダーが競争力を発揮するという観点も鑑みましても望ましい方向性なのではないかということでございますので、全体として複数のベンダーに対してオープンにしていく、いわゆるマルチベンダー化を図っていく方向だというふうに考えております。
その中で、具体的なものとしては、これも委員から御指摘ございましたように、例えばオーランアライアンスと言われているようなもので、各国の主要な通信キャリアやベンダーが参加するオープン化の代表的な取組があるわけでございまして、一つには、このいわゆるオーランの規格への準拠を目指すことも重要であるというふうに考えております。
ただ、これ、オーラン規格以外にも、先ほど申しましたような意味でのいわゆるマルチベンダー化を図り、様々な事業者が、国内事業者、我が国の国内の事業者を含めて参入できるようなオープン化の取組が試みられておりますので、こうした最新の動向も踏まえた上で、委員から御指摘をいただいておりますような明確かつ具体的な基準がお示しできるように検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。