大山力の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(大山力君) ありがとうございます。非常に難しい御質問を受けたかというふうに思っております。
基本的な路線として、CO2削減というのは当然あるべきだと思っておりまして、そういう意味からいうと、再生可能エネルギーは使えるだけ使った方がいいかなというふうに思っております。ただ、先ほどもまさにおっしゃられていたとおり、再生可能エネルギーのバックアップのために化石燃料の火力が必要だという矛盾も生じております。
じゃ、どうするんだということなんですけれども、じゃ、原子力でバックアップって、これはできない。原子力の方は、原理的に負荷追従ができないわけじゃないですけれども、設計が負荷追従を考えていない設計になっていますから、基本的には一定出力で運転すると。したがって、原子力と再生可能エネルギーというのは、こう言ってはなんですけれども、相性が余りよろしくないというふうに思っております。
その中で、でもトータルで一番CO2を削減できるのはどうしたらいいかということと、先ほど崎田参考人もおっしゃっていました、原子力に何かあったときにはリスクを最小化するということを全てやりつつ、やっぱり化石燃料を使っているのをなるべく下げていくという以外に手はないんだろうなと。下げていくだけであって、ゼロにできると申し上げているわけではないんですけれども、なるべく下げていくということをどうやったらできるかというのをしっかり考えていくしかないというふうに思っております。
以上です。