江口秀二の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(江口秀二君) お答えいたします。
第一回有識者会議では、説明責任者であるJR東海の社長から、会議の開始に当たり挨拶をしたいという申出があり、発言がありました。その中には、有識者会議においては、静岡県の提起されている課題自体の是非、すなわち、幾ら何でも事業者にそこまで求めるのは無理なのではないかという点も含めて審議いただければ幸い、あわせて、それが達成できなければ工事を進めてはならないという県の対応について、事業を主管される国土交通省においても、法律の趣旨を踏まえて適切に対処をお願いしたいなどの発言がございました。
国土交通省としましては、この有識者会議の趣旨は、これまで静岡県とJR東海の間で行われてきた議論等の検証でございまして、特に大きな水資源に関する二つの論点でありますトンネル湧水の全量の大井川表流水への戻し方及びトンネルによる大井川中下流域の地下水への影響について科学的、工学的に議論する場であることを、会議の発足に当たり確認させていただいたところです。
しかしながら、JR東海社長の発言は、このような有識会議の趣旨や説明責任者とのJR東海の立場に必ずしもそぐわないものであったと認識し、誠に遺憾と考えています。