三木亨の発言 (決算委員会)
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○三木亨君 ありがとうございました。
副大臣の答弁の中にもありましたけど、この被災地では、これまで地元の方々始め関係者の方々の御尽力によって着実にこれ復興への歩みを進められてこられたと思っております。ただ、やっぱり懸念事項というのが幾つか残っている、課題も残っていると思います。そのうちの一つが、先ほど御地元からお話があったという風評被害であろうかと思います。
福島周辺始めこの地域では、産品に対する非常に厳しい放射性物質に関する検査を実施しておりまして、二〇一五年以降は国の基準値を超える数値が出ていない、そういうふうに聞いておりますけれども、それにもかかわらず、やっぱり漠然としたイメージというものがいまだに根強く残っている、あるいは、そういったイメージに基づいて例えばいまだに輸入規制を行っているような国もあります。
風評被害の克服はやっぱりこれから復興を進める上でも大きな課題となっていますので、特にお伺いした環境省の役割としましては、この風評被害を払拭するためにはやはり科学的見地にしっかりと基づいたモニタリングというのが必要になってくると思いますので、非常に大きな役割だと思います。よろしくお願い申し上げたいと思います。
もう一点、環境省にお伺いします。
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う除染で出た土のうち放射性物質の少ないものを再生利用できるようにする省令の改正を先頃先送りにする方針を表明されましたが、これは、さきに行ったパブリックコメント、こういったものなどを考慮してというふうに承知しておりますけれども、その内容と今後の方針についてお伺いしたいと思います。