正林督章の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(正林督章君) お答えします。
 新型コロナウイルス感染症に係るワクチンについては各国でその開発が進められており、仮に海外で開発に成功した暁には日本国民にも供給できるよう海外のメーカーとも協議を行い、ワクチンの確保に努めているところでございます。
 このうち、米国ファイザー社においては、海外で本年七月から第二相、第三相の臨床試験を開始していると承知しており、ワクチン開発に成功した場合、我が国には来年六月末までに一億二千万回分、六千万人分の供給を受けることについて基本合意をしているところでございます。
 また、英国アストラゼネカ社においては、海外で本年五月から第二相、第三相の臨床試験を開始しており、また、国内でも八月から第一相、第二相の臨床試験を開始予定と承知しております。こちらも、ワクチン開発に成功した場合、我が国は来年初頭より一億二千万回分、うち来年三月までに三千万回分の供給を受けることについて基本合意をしております。
 有効性と安全性が確認されたワクチンをできるだけ早期に実用化し国民に供給することができるよう引き続き各メーカーとの協議を進めるなど、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
 また、先ほどの最初の答弁で、レムデシビルについてですが、有効性、安全性についてですけれど、本年五月の承認後に、薬機法に基づく再審査制度や副作用情報収集制度の下で、企業において承認後の使用における有効性、安全性のデータ収集に取り組んでいるところであります。現時点では、有効性、安全性に疑義が生じる新たな知見があるとの情報は得られておりません。

発言情報

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発言者: 正林督章

speaker_id: 7272

日付: 2020-08-20

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会