正林督章の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(正林督章君) 新型コロナウイルス感染症の検査体制については、迅速な診断が可能な抗原簡易キット、抗原定量検査の導入や検体採取の際のリスクが低い唾液を用いた検査の導入、検体採取のための機関としてPCR検査センターの設置の推進や検査分析能力の拡充のための大学、民間検査機関の活用促進などに取り組んできたところでございます。
 こうした取組により、現在、一日当たり、PCR検査については五万四千件、抗原簡易キットについては二万六千件、抗原定量検査については八千件の検査能力が確保されていることが確認できております。一週間当たりの検査数としても、四月上旬には四万九千だったものが八月上旬には十七万件を超えており、特に八月六日には一日当たり三万二千件となっております。発症から診断までに要する日数についても、四月中旬には七・六日であったものが七月中旬には五・二日に短縮しており、全体として検査体制が向上していると認識しております。
 また、自治体においては、検査需要の見通しを作成するとともに、相談から検体採取、検査分析といった一連の検査プロセスの点検を行い、検査体制の強化を図っているところであります。その点検結果によれば、相談から検体採取までの目安となる日数はおおむね半日から二日程度となっております。都道府県等に対しては、現下の感染状況等を踏まえ、検査需要の見直しを行い、更なる検査体制の強化に取り組んでいただくよう要請しております。
 また、厚生労働省としては、更なる体制の強化に向けて、検査能力の強化、検査のアクセスの向上、地域の感染状況を踏まえた幅広い検査、院内、施設内感染対策の強化、新技術の積極的な導入という五つの戦略の柱を立てて対策を講じていくこととしております。

発言情報

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発言者: 正林督章

speaker_id: 7272

日付: 2020-08-20

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会