神野直彦の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(神野直彦君) これはなかなか難しいというか、比較の仕方はなかなか難しいんですが、被用者の方は被用者保険に入るとして、被用者でない方ですね、自営業で農業をやられているとか商工業をおやりになられているという方を年金のネットの中にどうやって組み込んでいくのかというのは各国とも悩んでいるというふうに言っていいだろうと思います。言い古された言葉で言うと、よく赤、つまり労働者と緑、つまり農民、自営業者の方が年金制度を連帯するということはなかなか難しいと言われていて、それを成功してやったと言われているのは、北欧型と言われているスウェーデンのあのパターンみたいなものが多分、唯一とは言いませんが、だろうと思っています。ほかの国はどうしても取り込み方が非常に難しくて苦労しているというのが実態ではないかと思います。
 年金の保険料の取り方とかなんとかも、日本のように定額で国民年金の場合は取るわけですけれども、基本的にはですね。そうじゃないやり方で取ると、フランスなんかはそうなんですが、組み込みやすそうに見えるんですが、ここもなかなか結構大変なんですね、実際には。なので、私の知る限りは、ここはなかなか難しいかなというふうに思っています。

発言情報

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発言者: 神野直彦

speaker_id: 25094

日付: 2020-05-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会