林幸宏の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(林幸宏君) お答えいたします。
本年一月に公表させていただきました内閣府の中長期試算におきましては、これまで同様、成長実現ケースにおきまして、消費者物価上昇率が二%程度に達するまでの当面の間、日本銀行による金融緩和策が継続されるとの想定を置いております。この結果、二〇二二年度まで足下のゼロ金利が続くというふうな見通しとなってございます。その後の金利動向につきましては、内閣府のマクロ計量モデルを用いまして、足下の金利動向を土台としまして、将来の経済成長率や物価上昇率の見通しなどと整合的となるような推計を行ってございます。
この結果、長期金利に関しましては、二〇二三年度以降、足下のゼロ%程度から徐々に上昇いたしまして、二〇二九年度には、成長実現ケースでは名目GDP成長率と同率の三・二%、ベースラインケースでは名目GDP成長率を上回る一・六%まで上昇するというふうな試算結果となってございます。