藤本隆宏の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(藤本隆宏君) 各社が、やはり標準意識ですね、小さなところでもいいから、その自分の標準を持って、自分の標準でこれでよろしくと言って、お客さんがそれを分かったというふうに言ってもらえる商品が、今、日本が強い商品は全部これでありますね。ですから、言われるとおりに、もうお客さんの言うとおりにやりますとやっちゃうと、なかなか勝てないわけですね。
 ですから、そこの、どんな小さなところでも自分なりの標準をつくる、そしてその標準づくりに関しては、大きな会社も小さな会社もですけれども、これは呉越同舟でやっていくところだと思います。今、自動車産業はいろいろやっていますけれども、恐らく設計標準に関してはもうトヨタも日産もないと、完全に連合でいくという形に今なりつつあると思います。そういった設計標準ですね、ここをまず見ていくということが一つと。
 それからもう一つは、やはり流れであります。中小企業にサポイン等々やっていますけれども、残念ながら、箱を買ったら幾ら付けるというのが多いんですね。箱に補助、これは、これやっていますと先端技術の離れ小島がいっぱいできて、残念ながらそういうのいっぱい見ますね。できれば、付加価値の流れができたら補助という、産業は流れでありますから、流れに補助という形に転換してもらえるといいかなというふうに思っております。
 だから、流れに関する補助と、それから今言った標準ですね、標準化に関する、これはどっちかというとオールジャパンでやっていくと。これは決して独禁法に引っかかりませんから、その前の非競争領域でありますから。この二つじゃないかなと思っております。

発言情報

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発言者: 藤本隆宏

speaker_id: 14185

日付: 2020-06-03

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会