朝日健太郎の発言 (国土交通委員会)
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○朝日健太郎君 おはようございます。自由民主党の朝日健太郎です。
赤羽大臣始め政府の皆さん、本日はよろしくお願いをいたします。
まず、私も、新型コロナウイルス感染症の対策についてお伺いをしてまいります。
まだまだ予断を許さない状況ではありますけれども、我が国においてこのコロナウイルスは、一気に注目を集めたのは横浜港に約一か月間停泊をしたダイヤモンド・プリンセスだったのではないかというふうに思っています。調べると、二月五日から停泊をして皆さんを、お客様そして乗員の皆様を船内にとどめて、そして感染症のチェックや様々な対応をされたというふうに思っています。総勢三千七百名の方々全員が下船されたのが三月一日ということで、ほぼ一か月にわたって横浜港にダイヤモンド・プリンセスが停泊をしたと。非常にこういったニュースは世界中の耳目を集めたのではないかというふうに思っています。
クルーズ船に目を移していくと、非常に私は特殊な環境下にあると思っています。入国管理、そして検疫、港の管理は今回は横浜市さんだったというわけですけれども、また、クルーズ船自体の、今回ダイヤモンド・プリンセスは、船籍が英国で、クルーズ船社が米国で、そしてそれを日本の領海で取り扱うという大変特殊な環境下にあったのではないかと思います。
資料一を御覧ください。
我が国のクルーズ振興の政策というのは着実に伸びてきていて、これからもしっかりと私はやらなければならないというふうに思っています。本年、我々は、観光インバウンド、外国人の観光者四千万人、そのうち、行く行くはクルーズ船のお客様五百万人を目指すという高い目標を掲げています。
一方で、平成二十九年には港湾法が改正になって、官民連携による国際クルーズ拠点の形成、これはまさにクルーズ船社に日本の港に投資をしていただいて、クルーズターミナルを建設して、より世界中のクルーズ船社が日本に寄港してもらう、そういう政策かというふうに思います。
そうした中で、今回のクルーズ船のトラブルは、非常に今後のクルーズ振興に影響を与えるのではないかというふうに思っています。まさにアメリカでも、クルーズ、ダイヤモンド・プリンセスと同社のグランド・プリンセスでしょうか、カリフォルニア沖に停泊をして、本日からアメリカのコントロールで下船が始まるように伺っておりますけれども、まだ今回コロナの終息は見えておりませんけれども、今後の観光需要の再喚起の意味でも、我が国におけるクルーズ船の不安を払拭するような今後の対策が必要かと思いますけれども、政府の取組をお伺いいたします。