高田昌行の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(高田昌行君) お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、クルーズ船は、寄港地周辺にインバウンド旅客による観光消費等の大きな経済効果をもたらしています。また、昨今では、クルーズ船への地元食材の提供等を契機としまして、地元産品の輸出振興につながる事例も見られます。
 しかしながら、今般の新型コロナウイルス感染症の発生後、クルーズ船の寄港のキャンセルが相次いでおります。本年三月以降のクルーズについても厳しい状況が続くものと見込まれます。
 他方、我が国の寄港地としての魅力はクルーズ会社、外国人の旅行者から高く評価されておりまして、このことは今般の事案で変わることはございません。
 今回のような大型のクルーズ船における感染症事例は我が国で前例のなかった事案でございまして、今後、政府全体でしっかりと検証されるものと承知をしております。また、これを踏まえまして、国交省としましても、クルーズ船の危機管理対応等につきまして、有識者等の御意見を伺いながら一連の対応を総括し、クルーズを安心して楽しめる環境を整えてまいります。
 さらに、今後の状況を見極めながら、適切な時期を捉え、我が国の港湾へのクルーズ船の誘致やクルーズ船の魅力を生かした訪日プロモーション等を関係機関と連携して取り組んでまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 高田昌行

speaker_id: 18683

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会