水嶋智の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(水嶋智君) お答えを申し上げます。
 JR北海道に対しましては、平成三十年の七月に、経営改善に向けた取組を着実に進めていただくよう監督命令を発出するとともに、同社の徹底した経営努力を前提として、令和元年度からの二年間で四百十六億円の支援を行っているところでございます。そうした中で、今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響によりまして大幅に旅客が減少しておりまして、委員御指摘のとおり、JR北海道によりますと、令和元年度決算においてはグループ全体で六十二億円の減収となるなど、より一層厳しい状況に直面しているものと認識をしております。
 国土交通省としては、現下の感染拡大により同社の鉄道の運行に影響を及ぼすことがないよう、状況を注視してきたところでございます。その上で、新型コロナウイルスの感染拡大によるJR北海道の経営への影響につきまして、現時点ではその全体像をまだ見通せる状況にはございませんけれども、今後の同社の経営自立に向けた構造的な課題についての議論の際には、その影響も踏まえた議論を行う必要があるというふうに考えておるところでございます。
 いずれにいたしましても、現在の政府による支援の期限は現行法上令和二年度末までとなっております。今後の支援の在り方や法案の提出につきましては、JR北海道による経営改善の取組を評価した上で、法案提出の期限を踏まえて検討を行ってまいろうとしているところでございます。

発言情報

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発言者: 水嶋智

speaker_id: 4979

日付: 2020-05-14

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会