水嶋智の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(水嶋智君) お答えを申し上げます。
 新幹線のバリアフリー化につきましては、昨年の十二月にJR各社の社長や障害者団体の代表をメンバーとする検討会を立ち上げまして、この検討会における議論を踏まえて、本年三月三日に中間とりまとめを発表させていただきました。
 この中間とりまとめに基づきまして、車椅子対応座席の予約につきましては、まず、三月十四日から、当日においても車椅子使用者用に車椅子対応座席を確保する。これは一般席としては販売しないという運用を開始をいたしまして、あと、委員御指摘のとおり、今月の十一日より、全新幹線において車椅子対応座席のウエブ申込みを導入したということでございます。
 このウエブ申込みについてでございますが、現在、暫定的に申込期限を三日前というふうにしておるところでございます。
 その理由でございますけれども、席の確保と介助の手配を一括して申し込む仕組みでありますことから、JRにおいてウエブ申込みを受け付けた後、介助手配について乗降駅との間で調整を完了した上で利用者に確実に電話連絡できるまでの時間を見込む必要があること、また、JR及び利用者の双方がまだ新しい申込方法に慣れていないことなどを勘案して、慎重サイドで三日前ということにしたわけでございますけれども、この点については、更なる改善の余地がないか、検討会の下に設置したワーキンググループにおいて、障害者団体、JR各社、国土交通省との間で検討を行うこととしているところでございます。
 また、もう一点御指摘をいただきました、複数のJRをまたいで、直通運転をしていない新幹線を利用する場合については、今回の車椅子対応座席用ウエブ申込みでは一つのウエブサイト上で一括して申し込むことはできない状況となっております。
 ちなみに、一般座席をウエブで申し込む場合も一部のケースでは一括して申し込むことができない状況となっておるわけでございますけれども、このまたいで予約する場合の問題でございますけれども、まずは車椅子利用者に関しまして、複数のJRをまたいで新幹線を利用する場合の一括でのウエブ申込みについて改善策を検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 水嶋智

speaker_id: 4979

日付: 2020-05-19

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会