青柳一郎の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(青柳一郎君) お答えいたします。
高齢者や障害者などの要配慮者の方については、災害時の避難に困難を抱える場合がございます。その支援、重要な課題でございますので、自ら避難することが困難な者につきまして避難行動要支援者名簿を作成して避難支援等への活用を自治体に促すといった取組を行っております。
一方で、昨年の台風十九号あるいは今般の令和二年の七月豪雨におきましても、高齢者、障害者などの要配慮者に多くの被害があったところでございます。何よりも、コロナ禍におきましてもしっかり避難をしていただく必要があるということございますけれども、一方で、その避難に困難を要する者につきましては、それを支援する方策というのをしっかりと整えておく必要があると考えております。
現在、昨年の台風十九号を踏まえた高齢者等の避難に関するサブワーキンググループというのを設けておりまして、こちらで高齢者、障害者等の避難の実効性の確保について御議論をいただいているところでございます。
サブワーキンググループでは、自ら避難することが困難な避難行動要支援者ごとに避難計画を個別計画として作成する、これが制度的な論点となっておりまして、計画策定主体ですとか実施体制、また福祉専門職の関与を促進する工夫、こういった課題について検討を進めていただいているところでございます。
今後、サブワーキンググループによる検討結果、年内には出したいと思っておりますけれども、これを踏まえて、関係省庁、自治体とも連携しつつ、実効性を高める取組を進めてまいりたいと考えております。