岡村健司の発言 (財政金融委員会)

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○政府参考人(岡村健司君) お答え申し上げます。
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、医療体制が脆弱な途上国に特に大きな影響が及ぶであろうし、現実に及びつつあるという状況でございますので、世銀といたしましても積極的な支援策を打ち出しているところでございます。委員からの御指摘もございましたように、三月の十七日に百四十億ドルの緊急支援パッケージを発表したわけでございまして、日本も、そういう意味では、世銀のこうした活動に対して主要株主としてその議論をリードしていくという点が一点でございます。
 それから、議員から御指摘ございました、危機が長期化した場合あるいはその影響が長く残っていくということをどう考えるかという点でございますけれども、この点のその危機の長期化あるいは影響が長く残っていくということを視野に入れまして、三月の二十六日にG20の首脳のビデオ会議がございましたが、そこでマルパス総裁は、失業者に対する社会保障の充実でありますとか、それから民間ビジネスへの支援、経済回復を促すための政策支援、こういった分野につきまして、今後十五か月ということで最大千六百億ドル、日本円にしますと十七兆円程度ということだと思いますが、千六百億ドルのその支援を検討しているという旨を表明しているところでございます。
 今回の新型コロナウイルスは国際社会が一丸となって取り組むべき重要な課題でございまして、引き続き、日本としても、世銀のボード、理事会などの場で主要株主としてこうした世銀の取組を更に進めるように積極的に働きかけてまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 岡村健司

speaker_id: 34628

日付: 2020-03-31

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会