神田眞人の発言 (財政金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(神田眞人君) お答え申し上げます。
 この背景でございますけれども、平成二十六年に政府に設置されました成長資金の供給促進に関する検討会におきまして、成長資金は企業のライフサイクルの各段階における企業価値の向上、維持を支える役割がありますけれども、日本での活用は限られていた状況だったと、あるいはメザニンやエクイティー市場を活性化して経済と金融の好循環を生み出す必要がある、さらには、こうした流れが民間主導で生み出されて加速するのが望ましいんだけれども、残念ながら日本ではこうしたルートが未成熟なので、当面は官が民を補完して、触媒、リードオフ機能を行っていくことが期待される、こういった御提言をいただきました。
 それに加えまして、政投銀が成長資金を提供する自主的な取組として、平成二十五年に競争力強化ファンド、これが運用開始から約一年半でその財源千五百億円をほぼ活用できた、つまり産業界から強いニーズがあることが確認されました。
 こうしたマクロ経済環境と現場のニーズ両方踏まえまして、平成二十七年の法改正において、政投銀が地域活性化や企業の競争力強化に資する成長資金を民間投資の呼び水となりながら供給する枠組みとして創設されたところでございます。

発言情報

speech_id: 120114370X01220200514_054

発言者: 神田眞人

speaker_id: 18790

日付: 2020-05-14

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会