神田眞人の発言 (財政金融委員会)

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○政府参考人(神田眞人君) お答え申し上げます。
 日本政策金融公庫の貸付けに係る貸倒れの損失は、日本公庫の貸倒引当金を取り崩すなど日本公庫において適切に会計処理がなされるため、その損失が直接に国の負担となることはございません。けだし、日本公庫の貸付原資につきましては、財政融資等や自己調達によって賄われてございます。
 一般に、財政融資は、政策的必要性が高く償還確実性のある事業に対して長期、固定、低利の融資を行っており、その資金の運用財源に充てるために財投債を発行しているわけでございますが、この財投債の償還は、一般の国債のように税財源によって行われるものではなく、貸付けの回収金によって行われるものでございます。
 日本公庫は、先ほど申し上げましたとおり、国からの出資金を用いて貸倒れが発生した場合に備えて十分な貸倒引当金を計上しているため、日本公庫による財政融資の償還は確実になされ、それらをもって財投債の償還がなされるものと承知してございます。

発言情報

speech_id: 120114370X01320200526_020

発言者: 神田眞人

speaker_id: 18790

日付: 2020-05-26

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会