森田宗男の発言 (財政金融委員会)

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○政府参考人(森田宗男君) お答え申し上げます。
 令和二年三月期の我が国の銀行決算を見ますと、国内外の金利低下の影響により資金利益が総じて減少する中、新型コロナウイルス感染症の影響拡大を考慮した引当金の計上など与信関係費用が増加したことをもちまして、当期純利益は前期比で減少したものと承知してございます。もっとも、足下、日本の金融機関は充実した財務基盤を有し、金融システムは総体として安定しているというふうに評価をしております。
 先生お尋ねの今後の課題でございますけれども、先行きの経済・市場動向が悪化する懸念を見据えながら、金融機関の健全性を維持し、金融システムの安定を確保することを通して金融機関が金融仲介機能を十分発揮することを確保していくことと考えております。具体的には、新型コロナウイルス感染症の問題が、世界経済の動向や国内の個人消費、さらにはサプライチェーンを通じた企業の生産活動といった様々な経済活動へどのように影響し、それが金融機関や金融システムにどのように波及するか注意深く見極めていく必要があるというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 森田宗男

speaker_id: 2436

日付: 2020-06-02

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会