高市早苗の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)

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○国務大臣(高市早苗君) この機会に、第二十五回参議院議員通常選挙の結果の概要について御報告申し上げます。
 令和元年七月二十一日に執行されました第二十五回参議院議員通常選挙は、同年七月二十八日の参議院議員任期満了によるもので、議員定数の変更や比例代表選挙へのいわゆる特定枠制度の導入、選挙区選挙の政見放送への持込みビデオ方式の導入などの公職選挙法の改正が行われて初めての国政選挙でありました。
 選挙すべき議員の数は、比例代表選挙で五十人、選挙区選挙で七十四人、合計百二十四人でした。
 選挙当日の有権者数は約一億五百八十九万人で、前回に比べ約三十二万人減少いたしました。
 次に、投票の状況について申し上げます。
 投票率は、選挙区選挙で四八・八〇%で、これは、前回に比べ五・九〇ポイント低下し、平成七年に執行された参議院議員通常選挙に次いで戦後二番目に低い投票率となりました。
 十八、十九歳の有権者の投票率は、年齢別投票状況の抽出調査で三二・二八%となり、二十歳代の有権者の投票率三〇・九六%に比べ高くなっていますが、初めて十八歳選挙権が適用された前回の参議院議員通常選挙と比べ一四・五〇ポイント低下いたしました。
 期日前投票者数は約千七百六万人で、前回に比べ約百八万人増加しました。全投票者数に占める割合は三三・〇二%で、前回に比べ五・五二ポイント増加しました。
 次に、立候補の状況について申し上げます。
 比例代表選挙については、名簿を届け出た政党は十三政党、その届出名簿に登載された候補者数は百五十五人で、競争率は三・一〇倍でした。
 選挙区選挙については、候補者数は二百十五人で、競争率は二・九一倍でした。
 この結果、比例代表選挙及び選挙区選挙の合計の候補者数は三百七十人で、前回の三百八十九人に比べ十九人の減少となりました。
 次に、当選人の状況について申し上げます。
 党派別に申し上げますと、自由民主党は比例代表選挙で十九人、選挙区選挙で三十八人、合計五十七人、立憲民主党は比例代表選挙で八人、選挙区選挙で九人、合計十七人、公明党は比例代表選挙で七人、選挙区選挙で七人、合計十四人、日本維新の会は比例代表選挙で五人、選挙区選挙で五人、合計十人、日本共産党は比例代表選挙で四人、選挙区選挙で三人、合計七人、国民民主党は比例代表選挙で三人、選挙区選挙で三人、合計六人、れいわ新選組は比例代表選挙で二人、社会民主党は比例代表選挙で一人、NHKから国民を守る党は比例代表選挙で一人、諸派・無所属は選挙区選挙で九人が当選しました。
 なお、女性の当選人は二十八人で、これまでの参議院議員通常選挙で最も多かった前回と同数でした。
 次に、党派別の得票率の状況について申し上げます。
 比例代表選挙では、自由民主党三五・三七%、立憲民主党一五・八一%、公明党一三・〇五%、日本維新の会九・八〇%、日本共産党八・九五%、国民民主党六・九五%、れいわ新選組四・五五%、社会民主党二・〇九%、NHKから国民を守る党一・九七%、その他の四政党合わせて一・四四%となりました。
 また、選挙区選挙では、自由民主党三九・七七%、立憲民主党一五・七九%、公明党七・七七%、日本維新の会七・二八%、日本共産党七・三七%、国民民主党六・四七%、れいわ新選組〇・四三%、社会民主党〇・三八%、NHKから国民を守る党三・〇二%、諸派・無所属一一・七三%となりました。
 以上をもちまして、第二十五回参議院議員通常選挙の結果の概要についての御報告を終わります。

発言情報

speech_id: 120114578X00220200605_011

発言者: 高市早苗

speaker_id: 24045

日付: 2020-06-05

院: 参議院

会議名: 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会