有泉秀の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○政府参考人(有泉秀君) お答え申し上げます。
 先生から今お話がございました世界銀行のパンデミック緊急ファシリティーでございますが、これは、保険メカニズムを活用して、民間資金を動員しつつ、パンデミック発生時に資金動員を行う枠組みでございます。
 この発動につきましては、低所得国、中所得国におきまして、二十人以上の死亡者が出た国が二か国以上、合計死亡者数が二百五十人以上、こういった国々において発生が増加傾向であるといった様々な条件が満たされた場合に低所得国等に対して一定の保険金が支払われる仕組みでございます。新型コロナウイルス感染症については、現時点で条件が満たされておらず、保険金の支払は行われていないものと承知しております。
 なお、世界銀行グループは、今般、同ファシリティーとは別に、新型コロナウイルス感染症に対応するため最大百四十億ドルのパッケージを打ち出しているところであり、こうした支援が迅速に実施されることを期待しております。
 いずれにいたしましても、このファシリティーにつきましては、私どもとしては、引き続きその発動をめぐる状況についてはしっかり注視していきたいと、このように考えております。

発言情報

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発言者: 有泉秀

speaker_id: 27935

日付: 2020-03-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会