鈴木秀生の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○政府参考人(鈴木秀生君) お答え申し上げます。
 委員御指摘のとおり、ODAにより日本の中小企業を始めとする日本企業の優れた技術や製品を途上国に展開することは、日本企業の海外展開の推進と途上国の経済社会開発の双方に資するものだということに加え、また地方創生の観点からも極めて有意義だと考えております。
 かかる認識の下、政府は、ODAにより我が国中小企業等の海外展開を積極的に後押ししているところでございます。例えば、JICA、ジェトロ、地方自治体や関係省庁等とも連携しつつ、東京及び地方における説明会や意見交換会の開催、外務省及びJICAのホームページでの必要な情報の掲載、広報パンフレットの配布、企業からの照会に対する随時の対応等を通じて企業に対して情報提供を行い、ODAの活用促進に努めております。
 また、平成二十四年度からは、外務省、JICAは、我が国中小企業等の海外展開支援事業、これを実施しております。これは、日本の中小企業の優れた製品、技術を途上国の開発に活用するということで、途上国の開発と日本経済の活性化の両立を図るものでございます。この調査の結果として、最終的に、例えばフィリピンあるいはベトナムで実際に中小企業の方が現地の受注を受けている、そういうような事例もございます。
 政府としては、今後とも、日本企業に対してきめ細かく情報提供しながら、ODAに対する官民連携を推進してまいりたいと存じております。

発言情報

speech_id: 120114580X00420200319_093

発言者: 鈴木秀生

speaker_id: 1575

日付: 2020-03-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会